建物の状態を確認できるチェック項目
BUILDING DIAGNOSIS
建物の耐久性を保つために、定期的なメンテナンスの重要性をお伝えしています。建物診断のチェック項目を用意し、簡単に建物の状態を確認できるようにしています。これらの項目は雨漏りや漏水の前兆の症状を示すものであり、早期に対処することが重要です。1つでも当てはまる場合はメンテナンスもご検討いただけます。複数の項目に該当する場合は早急な防水工事がおすすめです。
建物診断
Check 1 10年以上、防水改修工事をしていない
Check 2 壁や床の防水塗料が剥がれている部分がある
Check 3 防水シートがめくれている部分がある
Check 4 屋上やベランダの隅に、塗料剥がれなどの劣化している部分がある
Check 5 屋上の床に空気が入ったように膨らんでいる部分がある
Check 6 屋上の床で他と比べて色が変わっている部分がある
Check 7 屋上の目地や隙間から雑草が生えている
Check 8 排水溝に植物や泥などのゴミが詰まって流れにくい
Check 9 排水口や排水管の周りに亀裂などの劣化している部分がある
Check 10 建物の中に水が染みていたり雨漏りしている部分がある
Check 11 建物の外壁にひび割れ (クラック) ができている
Check 12 窓枠や扉などの建具周りの壁にひび割れ (クラック) ができている
Check 13 外壁タイルの一部が剥がれてしまっている
Check 14 外壁の表面に触れると白い粉のようなものがつく
いずれの項目も雨漏りや漏水の被害が出る前兆の症状ですので、1つでも当てはまりましたらメンテナンスを行うことが望ましいです。
複数当てはまる場合、放置してしまうと危険な状態になる可能性が高くなります。建物への影響が少ないうちに防水工事を行うことをおすすめいたします。